担当論と担降りソング
はてなブログを始めた時に、いつか担当論、というか担当について書こうと思っていたが何となく書けず仕舞いでいたのでこの機会に書こうと思う。あくまでも私の個人的な担当に対するスタンスの話。
きっかけはこの記事
みなさんの担当論を聞かせてください。 - pompom
そもそも私の担当について、これまでこのブログで一度も名前を出していないが、
大倉忠義です♡
数年おきに訪れる担降り危機を経つつも、これまで大倉一筋に追い掛けてきた私。
ここ数年俗にいうクソDDと化したが、それまでは大倉だけ。
You&Jに入ってても、関ジャニ∞だけ。ほんとに一途だったww
昔とある方が「人と人なのに、担当ってないな」と言っていたけれど(嫌味ではない。これが彼らしさ)、私は「担当」という言葉が結構しっくりきている。「担当」って言葉に責任感がある感じが好きだ。(仕事で「担当の者にお繋ぎします」とかいうと、なんかお仕事してる感←だめな社会人)
昔の大倉はそれこそ、テレビに出ても「え?自分らの番組で一言も喋ってないよね?」、コンサートのMCも「え?なんか後ろに下がって聴衆と化してるけど?」ということがよくあった。そもそも関ジミ3だし、友達からは「大倉?誰やねん」「なんであえて大倉やねん」て言われていたし。
まぁ、とにかく応援したくてたまらなかったのだ!
この「応援したい」「売れて欲しい」「多くの人にこの人の魅力を知って欲しい」というのが、当時の私の担当論のベースだったと思う。
更に当時から大倉は「キラキラのアイドルへの憧れ」を口にしていたから、大倉がそういうアイドルになれるまで見守りたい、と思っていた。だってアイドルだもんなんて歌ってる大倉を心から応援していた。
一時期は「私の好きな(好きだった)大倉」と「今の大倉」とのギャップに、もうコンサート行かなくてもいいかな、もうCD買わなくてもいいかな、なんて思った時もあった。私が応援しなくても、勝手に売れてくし(当たり前)、私がコンサート行かなくても席は埋まるし(当たり前)なんて、今考えたら馬鹿らしいことを思っていた。愚の骨頂だと今は思う。もう、これで最後にしてもいいのかなと思っていた矢先、
アリーナ最前かつ花道横
という神席で参戦した8ESTツアー。もうきっと前のように好きじゃないって思っていたのに、レイニーの衣装で目の前にスタンバイした大倉みたら「やっぱり好きだ」と思ってしまった。そして泣いたww
昔と今の大倉に何も違いなんてないんだと思った。私が勝手に「昔の大倉は良かった」と懐古厨になって、太鼓の達人で連ドラマーで茶の間に浸透した大倉を嫌がってただけ。売れて欲しい、みんなに知ってもらいたいって思ってたのに、いざその状況になったら受け入れられていなかった。
大倉は「大倉がなりたいアイドル」に向かって精一杯頑張ってきて、それが徐々に身を結び始めたのだと思う。←何様w
もちろん、アイドルが売れるのは本人の努力だけなんてことはない。そこに多くの人やお金が絡んでいる。でも「成功する人は必ず努力している」と思うのだ。
これだけ知名度も人気も上がれば、私が応援しなくたってと思うけれど、長年担当してたら降りたくないと思った。情がわいた感じだろうか。ただし応援のスタンスは変わってきたと思う。盲目にはなれそうもないし、かといって一時期のように「貶し愛」とかもない。(他担に貶されると、私はとても悲しくなるwまるで自分自身が貶されている気分w)
同い年で頑張るアイドルと一緒に、年を重ねていけたらいいな。
と最近は思っている。大倉の顔のシワをみて年を感じて、お肌の手入れ頑張ってみたり、大倉が太鼓を頑張る姿をみて、私も仕事頑張ったり。
うーん、これって戦友みたいな感覚なのかな。細く長くゆる〜っと大倉を見ていたいというのが、今のスタンス。関ジャニ∞が、そして大倉がどんなアイドルになるのか、どこまで行くのかを見届けたい。
「見届ける」が今の大倉担としての担当論。というかスタンス。多分。
まぁエイトはツアー位しか現場はないし、ゆる~っと他のとこにも顔をだして楽しんでいる←
千賀も塚ちゃんも如恵留も大好きだけどね。大倉にだけはやっぱり思い入れが違う。
「担降りしないでね、寂しいから」
と、友達によく言われる。リア友エイター仲間内では「担降りしそうな人No. 1」だと思われているが、自分ではスタンスがゆるいだけで一番担降りにはほど遠いと思うんだけど。他の現場に楽しそうに足を運び、クソDDとしての活動に勤しむ姿をみると、不安になるようだ。
そんな担降りしそうな人No. 1の私が選ぶ、担降りソングを最後に紹介しておこう。
もしも担降りするときがきたら、この曲を私に贈りたい
- 咲いて生きよ / 関ジャニ∞
- Good-bye,Thank you / Kis-My-Ft2
- アーティスト: Kis-My-Ft2
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2012/03/28
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
- 夢を諦めないで / 岡村孝子
- アーティスト: 岡村孝子,萩田光雄,田代修二
- 出版社/メーカー: ファンハウス
- 発売日: 1995/03/01
- メディア: CD
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
ぜひ皆さんの担降りソングを教えてください。
担降りしたことない(担降りブログはよく拝見させてもらっているし、たまに泣く)ので、実際はどんな気持ちで担降りするのかなんて分からないし、想像もつかないけれど、多分この辺聴いたら泣く。
とまぁ、色々書いてきたけれど人によっては私のこのゆる~い状態を「担降り」状態だと思う人もいると思う。担当ってなんだろうと日々色々考えるけれど答えはでそうにないし、今の自分のスタンスでしか担当について考えることはできない。とにかく大倉に対する今までの色んな想い、そして思い出をひっくるめて、大倉のことが「大好き」だと感じることがとても幸せなことだと思う。
今までの10年,そしてこの先の10年とずっと一緒に楽しんでいけたらいいな。
今週のお題「10年」